過払い金を取り戻す

万が一これまで支払っていた利息（金利）が、違法の契約上の利息であった場合、たとえ完済していたとしても１０年以内であれば過払い金を取り戻す事ができます。ですから、過払い金として、取り戻すことが出来るかどうか、確認してみて「払い過ぎた金利分」がある方は、過払い金として取り戻すことが出来るのです。

これについては、司法書士法人南海リーガルで「無料診断」をさせていただく事が可能です。まずはお気軽にご相談ください。

また、過払い金請求においては、時効があります。最後の取引から１０年間経ってしまうと、時効になってしまって請求が出来ません。心配な方は早急に無料相談にお越しください。
 

過払い金請求で、信用情報に登録されなくなりました

また、これまでは過払い金の請求を行うと信用情報機関のリストに登録されてしまうこととなり、新規の借り入れができなかったり、クレジットカードが使えないといった事態になっていました。返済が終了しているにもかかわらず、過払い金を請求することによってリストに登録されてしまうのは、道義的におかしいという意見があり、ようやく金融庁の指示により改善され、過払い金を請求する事で信用情報機関のリストに登録されることはなくなりました。

下記は、JICC（株式会社日本信用情報機構）の発表の一部です。ご参考ください。

「貸金業者が債務者からの過払金返還請求に応じた場合に、その客観的事実を表す
情報として当該債務者の信用情報に登録される情報」について、

１）報告基準の廃止
２）平成２２年４月１９日以降、当該情報の報告受付、および会員である金融機関への回答停止
３）既に登録されている当該情報を信用情報データベースから全て削除。